会の目的

三重県伊賀市の外国人住民数は、5,875人(2023年9月)で、その人口比率は6.82%です。県内市町の総人口に占める外国人住民数の割合が大きい順位では、第2位(2022年末)です。

「伊賀日本語の会」は、多国籍・多文化な伊賀地域で、日本語を学びたいと思う外国にルーツを持つ人たちのために、日本語教育活動を行っているボランティア団体です。

伊賀地域に住む外国人への日本語指導及び日本人と外国人の交流・親睦・相互理解を図ることを目的としています。


発足の経緯

 1993年8月 藤本久司氏の「在住外国人に日本語教育を」という呼びかけに、地域に急増し始めた外国人住民たちのために何かをしなければという思いを抱いていた有志25名が集まり、「伊賀日本語の会」が発足しました。

 日本語教室の開催にあたり、当時の上野市に広報の協力と教室となる会場の提供をお願いしました。市広報に「日本語教室開催のお知らせ」を掲載していただき、7か国(韓国語、中国語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語、英語、日本語)のチラシを作成しました。

 1993年10月30日(土)市健康福祉センターをお借りし、第一回の日本語教室が始まりました。教室は、日本語教室を心待ちにしていた在住外国人の人たち、約100名であふれかえりました。


運営スタッフ

代表

船見 和秀

 

副代表

野依

事務局長

菊山

水曜日リーダー

中村

土曜日リーダー

古川

会計

稲田

副会計

茶本


テクニカルアドバイザー

船見